当院の新型コロナウイルス感染対策
新型コロナウイルスは、以下の「飛沫感染」と「接触感染」の2つが考えられています。
1,感染者のくしゃみや咳、ツバなどの飛沫による「飛沫感染」
2,ウイルスにふれた手で口や鼻を触ることによる「接触感染」
当院では主に以下の対策を行っております。
☆受付にて新型コロナウイルス感染が疑われる症状の有無(検温・消毒・問診)を確認させて頂きます。
☆37.0度以上の体温がある方は診察をお断りさせていただきます。(席・のどの痛み・鼻水などの場合も)
☆待合室・取っ手のノブ・手すり・診療室のユニットは、微酸性次亜塩酸水(殺菌水)でウイルス・細菌類を除去しています。
☆受付を含むスタッフ全員が、常時マスク着用しています。
☆診療に携わるスタッフが、グローブ・ゴーグルを着用しております。
☆待合室・診療室は、常時空気乾燥機で、窓も1時間に1回開けて換気を行っています。
☆手指消毒。うつさない、うつらないを目的とし、日常から手洗いに加え、うがいも徹底的にしてます。
器材消毒・滅菌
全ての使用済みの器具を「感染性」とみなし、すべてが感染源と考え、洗浄・消毒・滅菌などの処理を行っています。
洗浄
血液や体液などの汚れを分解できる酵素系の薬液や、洗浄剤・超音波洗浄器を使用して洗浄を行っていきます。
消毒
洗浄した器具をグルタルアルデヒドに漬け、消毒します。
滅菌
オートクレーブクラスB (高圧期滅菌)をしようして、機材の滅菌を行います。全ての微生物を除去し、無菌状態を作ります。
ハンドピース用滅菌
歯を削ったり、磨いたりする5倍速コントラについても、患者さんごとに交換し、毎回滅菌を行っております。